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【物置の整理整頓】片付けのコツやごみ・用品処分の方法を解説

2022年3月30日
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一軒家の自宅の物置以外にも、賃貸で小さな物置を置かれている方、レンタル倉庫などを借りて収納を利用されている方、一部屋を物置として利用している方など、いろいろな物を保管されている方は多いと思います。

その物置の中、本当に必要な物なのでしょうか?

今回は、屋外の物置にフォーカスしていきます。屋外物置を放置するとどうなるのか、片付ける際はどのような手段を取ればいいか、不用品回収のプロが解説します。屋内物置についても参考になる部分もありますので、お役に立てれば幸いです。

 

屋外の物置、放置していませんか?

家の中のクローゼットや収納棚等と違い、屋外に置いてある物置は、家の外にあるため、客人の目に留まる心配もありません。ですので日常であまり使わないものをとりあえず置いておくという方も多いと思います。

また、収納スペースが広い物置であれば、いろいろな物を詰め込んでしまいがちです。もちろん物置は、収納スペースとして活用するべきですが、物を詰め込みすぎてしまうとさまざまなデメリットが発生します。

 

現在、いろいろ詰め込んでいて、物置の中を整理していない方は必見です。

 

物置に物をため込むと起こる問題

上記でお伝えした物置に物を詰め込んでしまった場合に発生するデメリットは、具体的にどのようなことが起こってしまうのか、ここで解説していきます。

 

そもそも何があるのかが分からなくなる

必要なものでも不要なものでも、とりあえず物置に置いてしまうと、結局何が物置の中にあるのかが分からなくなってしまいます。どこに何があるのかも分からなくなると、物置の中に本当に必要な物があって取り出したい時に取り出せなくなってしまいます。

 

不用なものでも長期間保管してしまう

「もう使わないけどとりあえず物置に置いておこう」と、いずれ必ず捨てるような物を「とりあえず」置いてしまうと、結局不要な物で物置の中が埋まってしまいます。

絶対に使わない、いずれ捨てる物は必ずその時点で処分をするようにしましょう。

 

カビや害虫・害獣が発生する

どのような物を置くにしても、たくさん物を置きすぎてしまうと、通気性が悪くなり、カビが発生します。

また、カビの他にも害虫・害獣が発生してしまいます。害虫・害獣の発生自体が不衛生ですが、それらの糞尿によって庫内が汚れるため、不衛生な状態になります。

 

【害虫】ハチ・ゴキブリ・ムカデ・ダニ・クロアリなど

【害獣】ネズミ・コウモリなど

 

以上のように、物置の中を放置するとデメリットが多く、定期的に掃除・整理整頓をしましょう。

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物置の掃除方法

ここからは、たくさんの物で溢れてしまった、清掃をせずに放置してしまった物置をきれいにするための方法について解説をしていきます。

 

晴れた日・風の強くない日に作業を行なう

屋外での作業になるため、天候は必ずチェックしましょう。晴れている日で暖かい日であれば、水を使うような清掃の仕方でも苦ではありません。しかし真夏の暑い日に行うことは熱中症の危険も伴うため、春秋などの過ごしやすい時期に行うといいでしょう。

①    中の物を全部取り出す

どこに何があるか分からないような場合は、一度全て取り出して仕分けをしながら整理していくとやりやすくなります。

後ほどご説明しますが、整理するだけではなく、拭き上げ清掃もしたほうが良いため、全て取り出しておくと清掃もスムーズに行うことができます。

 

②    いるもの・いらないものに分別する

・1年間に数回使うもの

これまで使ってきていて、年に数回、物置から取り出して使用するもの、今後必ず使うと分かっているものは残します。

 

・使うかどうか分からないもの

数年使っておらず、今後の使い道が思いつかない物、使ったことはないけどなんとなくとっておいている物は、処分を検討しても良いでしょう。

 

③    物置内部や収納物の掃除をする

物置内はカビや害虫・害獣、それらの糞尿や死骸がある可能性があります。そのため、必ずマスクと軍手を着用の上掃除をするようにしましょう。

ほうき等を使用してほこりや蜘蛛の巣を取り除く、汚れている収納物を服などできれいにしていきます。

可能であれば物置内の埃(ほこり)や蜘蛛の巣を取り除いた後に、水をまいて清掃をしましょう。高圧洗浄機等がある場合はそちらを使用すると便利です。濡らした場合は必ず乾かし切ってから物を戻すようにしましょう。

 

ここまでで、物置と収納物の清掃、整理整頓が完了しました。

 

物置から出たごみは不用品回収業者に依頼する

物置に放置されていたものを、いるもの・いらないもので分けた際に出た「いらないもの」については家庭ごみとして捨てられるものであれば、しっかりと分別をして家庭ごみとして処分をしましょう。

ただし、ごみの量や種類によっては、家庭ごみで処分できない場合があります。

そのような場合は不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

 

不用品回収業者がおすすめの理由

ここで、なぜ不用品回収業者がおすすめなのかを解説していきます。

 

大量の不用品を一度に処分できる

物置にどういったものが置いてあるかは各家庭さまざまです。粗大ごみと家庭ごみが混じっていて分別するのが面倒、自治体の粗大ごみ回収はスケジュールが合わない、というように、それぞれのごみについて考える必要がなく、不用品回収業者はどのようなものでも最短数時間で片付けをすることができます。

 

すぐに回収に来てくれる

粗大ごみは予約が埋まってしまっていて日程が先、家庭ごみは段ボールなど日常で出にくいものは隔週の回収になる自治体も多いかと思います。

不用品回収業者は、即日対応している業者が多く、粗大ごみより日程の融通が利きやすいです。忙しい方やまとめて不用品を回収したい方にはおすすめです。

 

自分で分別する必要がない

とりあえずいらないものをゴミ袋にまとめて入れたけれど、また取り出して分別しないと家庭ごみで出せない場合、かなり手間と時間がかかります。

不用品回収業者は、このような物でも回収でき、回収した後に業者側で分別をします。

Cleaning up

1シーズンに1回は物置の見直しを!

物置の清掃・整理整頓はなるべく1シーズンに1回は行うようにしましょう。

しかし、夏は暑く、冬は寒く、大掛かりな整理整頓や清掃は難しい場合もあるため、整理整頓はしないまでも、扉を開けて定期的に換気したり、簡単に埃(ほこり)や蜘蛛の巣を取り除いたり、簡単に拭き上げをしたりするなど、カビや害虫が発生しにくい状況を作るようにしましょう。

また、脱臭剤や防虫剤などを置いている場合は、切れていないかをこまめに確認するようにしましょう。

 

物置の大量のごみ・不用品は片付けドクターへ!

片付けドクターでは、単品の回収からごみ屋敷の回収まで、幅広く対応をしております。

最短即日からお伺いが可能で、お電話やメールにてお見積りをお出しすることも可能です。

また、整理した結果、かなりの不用品が出て電話やメールで伝えきれないような場合は、無料で現地見積りをさせていただいております。

さらに、業者によっては「タイヤや土などは引き取れません」という場合があります。

片付けドクターは「生き物」以外であれば基本的にどのようなものでも回収が可能です。

まずはお見積りや質問だけでも大歓迎です。ぜひ一度お問合せください!

 

物置の整理整頓に関するよくある質問

掃除をしてもカビが生えます。どうしたら良いですか?

換気をするだけではなく、湿気対策をしましょう。備長炭や除湿剤、除湿シートなどで湿気を取り除くのがおすすめです。

 

物置自体が経年劣化しています。物置はどのように処分したほうが良いですか?

スチール製で小型のもので解体ができるようなものであれば解体してごみとして処分できます。

屋外物置の場合は簡単に解体できない場合が多いです。

大きな物置の場合、リサイクル業者に運搬してもらう方法や、不用品回収業者に、解体して処分することは可能か事前にお問合せの上依頼する方法があります。

 

まとめ

今回は屋外物置の整理の仕方、いらないものをどのように処分したらいいかを解説しました。

たくさん収納ができて、家の中に物があふれずとても便利な物置ですが、物をしまうだけではなく適度な整理整頓が必要です。また、今回の解説に関しては、屋内の物置部屋やクローゼットの整理整頓にも参考になる部分もありました。ぜひ、定期的な整理整頓をして、


この記事を書いた人
片付けドクター 編集部

不用品回収や、ゴミ屋敷問題、遺品整理に関するお役立ち情報をわかりやすく発信しています。

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