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安くて早い不用品回収?!使わなくなった学習机の処分方法を解説

2022年5月12日
how-to

子どもが成長し、進学や就職などによって巣立つと、不要になった学習机の処分を検討される方も多いのではないでしょうか。学習机は大きくて重く、いざ処分しようとした時にどう処分しようか悩まれる方もいるかもしれません。学習机一つでもさまざまな処分方法があり、それぞれメリットやデメリットがあります。

今回は、不用品回収のプロが学習机の処分方法を詳しく解説していきます。

 

使わなくなった学習机(勉強机)はいつ捨てる?

子供が成長して学習机を使わなくなったタイミングで処分したい方もいれば、劣化により学習机が数年で壊れてしまうケースもあるようです。中には「子供が何年も使ってきたから」「子供の成長を見守ってくれていたから」というように愛着が湧いてしまい捨てられないという方もいらっしゃるでしょう。

学習机は小さい物ではないため、処分するのが面倒で部屋にそのままにしている家庭も少なくないようです。捨てるタイミングはさまざまですが、いざ処分したいという場合に処分の方法が分からないと困りますよね。ここからは学習机の処分の方法をメリット・デメリットとともに紹介します。

worry disposal

学習机(勉強机)の処分方法8つとメリット・デメリット

最初にお伝えした通り、学習机1つにとってもさまざまな処分方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。全ての人に1番良い方法というのはありません。ご自身の都合や環境に応じて最適な捨て方を選びましょう。

 

自治体の粗大ごみ回収で処分する

各自治体の粗大ごみ回収受付へ予約をし、指定日時に粗大ごみ処理券のシールを購入し貼って出すという方法です。費用をなるべく抑えたい方、処分したい日まで2週間以上余裕があり、比較的日程の調整がしやすい方は自治体の粗大ごみ回収で処理する方法が良いでしょう。

 

メリット

自治体で運営しているため、他の処分方法と比べると費用が抑えられます。また、回収後の不法投棄等の心配は一切ありません。自治体が指定している認可を得ている業者が適切に処分します。

 

デメリット

基本的には平日のみの回収になることから、自治体の粗大ごみは年中混みあっていることが多いです。自治体により異なりますが、依頼から回収予約までは1週間以上かかることが多く、また日時指定もできないため、日程の調整が難しい方には不向きです。また、学習机は大きく重いものが多いです。粗大ごみは自分で指定された場所(ゴミ置き場等)まで搬出しておく必要がありますので、自身で搬出することが不可能な場合、粗大ごみの利用は難しいでしょう。

 

新しい学習机(勉強机)を購入したお店(ニトリ)の引き取りサービスを利用

ニトリでは家具引き取りサービスを実施しており、1個につき4,400円(税込)で処分が可能です。

新しく購入した学習机が1つであれば古い学習机を1つ処分してもらうことができます。また、この場合古い学習机がニトリ製品ではなくても回収が可能です。即日や翌日など、急ぎすぎている場合は回収が難しいですが、粗大ごみよりは早い日程で回収してもらうことが可能です。

 

ニトリ 家具引き取りサービス

https://www.nitori-net.jp/ec/characteristic/benefit/#anshin

https://www.pa-solution.net/as/scope3/nitori/web/Detail.aspx?id=409

 

メリット

新しい学習机の購入タイミングで引き取ってもらえるので、処分する学習机が邪魔になるタイミングが短くて済みます。また、購入時にそのまま依頼することが可能なので、手間もかかりません。

 

デメリット

部屋の設置のオプションをつけず、玄関先での受け取りの場合、引き取ってもらう学習机も玄関先での受け渡しになります。粗大ごみ同様、自分で運び出すことが難しい方には不向きかもしれません。また、納品先での引き取りのみになるため、例えば、新居に学習机を搬入してもらって前の住所で引き取りをしてほしいといった場合はニトリの引き取りサービスは利用できません。

新しい学習机を購入する場合に限るので、買い替えではなく処分だけしたいという方もこちらは利用できません。

 

リサイクルショップに持ち込む

破損がなくまだ使えるような学習机であれば、リサイクルショップに持ち込み査定してもらえば、値がつくかもしれません。出張買取りサービスを行っているリサイクルショップもありますが、基本的には自分で車を使って持ち込んで査定をしてもらいます。なるべく高く値がつくように、本棚や袖机の備品は付け、自分でできる範囲できれいにしておきましょう。

 

メリット

本来、物を捨てるのにはお金がかかるもの。しかし、値がつくような物であればお金がもらえる点がリサイクルショップに持ち込みをする最大のメリットです。

 

デメリット

そこまで頻繁に買い替えをするわけではない学習机だからこそ、処分するタイミングで美品であるものは少ないかもしれません、リサイクルショップに持ち込んで値が付くものは、大前提として壊れていない物、簡単な清掃をしただけでそのままの状態で再販売ができるものに限られます。

また、出張買取りサービスを行っているリサイクルショップを除き、自分でリサイクルショップまで運ぶ手間がかかります。もし持ち込みをして値がつかなかった場合は、そのまま持ち帰ることになるので二度手間です。

あまりきれいな状態ではない場合はこの方法は避けたほうが良いかもしれません。

 

ネットオークション・フリマアプリで売る

リサイクルショップへ持ち込む同様、処分するのにお金がかかるどころか、売れればお金になる、ネットオークションやフリマアプリへ出品するという方法もあります。しかし、現地引き渡しの場合を除き、配送料の負担が必要になります。また、購入者も基本的には一般人のため、時間に余裕のある人でないといけません。

 

メリット

写真を撮ってサイズ等を測ってネットやアプリにあげるだけで出品が完了するので、出品する手間はほとんどかかりません。また、メルカリやヤフオクを使っている人はたくさんいるため、多くのユーザーに見てもらうことができます。また、リサイクルショップより少し高めに設定しても売れることがあります。

そして売れればお金を得ることができます。

 

デメリット

売買成立後には、自分で梱包し、発送の手続きをする必要があります。大きい学習机を梱包するのはかなり大変ですし、発送する際は集荷の依頼をしたり自分で営業所等に持ち込みをしたりする手間がかかります。

送料を購入者負担にすることも可能ですが、購入者負担にするとフリマアプリでは売れにくい傾向がありますので、出品者負担にすることをお勧めします。大型の家具であれば送料が10,000円前後かかる可能性がありますので、学習机が10,000円で売れたとしても送料で相殺になり、手元にお金が残らないか、マイナスになる可能性があります。

また、業者ではなく一般の方相手なので、もしトラブルがあった場合等の対処が面倒になるので、出品に慣れていない場合は避けたほうがいい方法かもしれません。

 

解体して燃える・燃えないゴミに出す

組み立てた学習机を自分で解体して小さくした上で資源ごみの日に出すという方法もあります。

自治体ごとに、資源ごみに出して良いサイズは定められています。平均的に、一番長い辺が40cm以内のものとなるようです。自治体の指定サイズに解体などをして出せる場合はとてもいい方法かもしれません。

また、毎週出す資源ごみと一緒なので、費用はかからず処分できます。

 

メリット

回収可能なサイズまで解体をして可燃ごみ、不燃ごみに分けて出すことで費用は一切かからないのが最大のメリットです。

 

デメリット

組み立てて使っていたのだから解体もできるだろう、と思うかもしれませんが、長年使っていたらサビてしまっている場合もあり、解体をすることが難しい学習机が多いです。また、解体したとしても自治体の指定サイズ以上になってしまう場合は、のこぎり等を使ってさらに小さくする必要があるため、その工具や技術がないと難しいかもしれません。また、解体する際にけがをしてしまうリスクもあるので、日常的にそのような工具を使った仕事や趣味の方以外にはあまりオススメの方法とはいえません。

 

知人に譲る

同世代のお子さんや少し下の年のお子さんがいるママ友間など、知人に譲って再利用してもらえるケースもあります。お互いの条件によりますが費用はほぼ掛かりません。宅配業者等を使って譲る方法もありますが、直接t車で届けてあげたり、取りにきてもらえたりすれば費用はかかりません。

 

メリット

処分する費用というものは発生せず、解体の手間はかかりませんし、フリマアプリやオークションと違い、知人同士でのやり取りになるため、トラブルに巻き込まれる可能性もかなり低いと言えるでしょう。

また、思い入れがあって捨てられなかった学習机だった場合、知人に使ってもらえることで再活用できます。

 

デメリット

自宅同士が近い、大きい車があって運ぶのは楽、などさまざまな事情があるかとは思いますが、知人に譲るとなった際はまずどのように搬出し、どのように譲り渡すのかを決める必要があります。

お互いのスケジュールを合わせる必要もあるでしょうし、知人とは言え、その点が少し手間に感じてしまう方もいるかもしれません。

また、譲り先に搬入をする手伝いを行った際、自宅に傷をつけてしまったり知人にけがをさせてしまったりした場合、知人とは言ってもトラブルになりかねません。

 

寄付する

貧しい家庭や町などに、まだ使える物は寄付するという方法もあります。遠方への寄付の場合は梱包料や発送料が発生しますが、それ以外の手数料や処分費用は発生しません。梱包・発送の手間がかかるので、時間に余裕がある方はこの方法を検討してもいいかもしれません。

 

メリット

処分費用がかからないことがメリットの一つでありますが、何より社会奉仕ができるという点がメリットです。もちろん募金やボランティアでも社会奉仕はできますが、まだ使えるものを使いたい方へ寄付するというのは素晴らしいことであり、ぜひ勧めたい方法です。

 

デメリット

「寄付」なのでもちろん引き取りは無料ですが、梱包や発送の手間がかかります。梱包材や送料を負担しなければいけない場合も多いです。また、手間がかかるため、時間に余裕がない方には少し不向きかもしれません。

 

不用品回収業者に依頼する

日程や時間に余裕がない、自分で運び出しができないという場合は不用品回収業者がおすすめです。

最短即日から来てくれる業者も多く、土日祝日も営業していることが多いため、スケジュールに合わせて予約を取ることができます。

また、基本的には部屋からの運び出しからやってくれるので、手間はかかりません。

 

メリット

予約をしたその日に取りにきてもらえる可能性もあります。また、部屋からの搬出をしてくれるので手間もかからないですし、学習机のほかに教科書などの書類雑誌類・文房具などもまとめて引き取ってもらうことができます。

 

デメリット

民間の業者が運営している分、出張料や作業料、運搬料など、粗大ごみに比べて費用はかかります。

また、不用品回収業者とはいっても無認可で営業をしている業者もあったり、当日高額請求されたりなど、悪徳な業者もいるので、業者選びが重要です。

どうしても処分できない学習机(勉強机)はリメイクも検討する

どうしても処分ができなそうな学習机に関しては、リメイクする方法もあります。

化粧台やPCデスク、作業机等にリメイクすることが可能です。足りない棚や収納などは、ホームセンターでも購入できますし、100円ショップや雑貨屋などでも購入することができます。

 

不用になった学習の処分・買取りは片付けドクターへ!

片付けドクターでは最短即日、神奈川県内、東京都内どこでも回収に伺います!

 

搬出が難しい学習机(勉強机)でも回収・処分いたします

大きくて解体をしないと出せないけど自分じゃ解体できない!というような物も、解体から搬出までお任せください!搬出が本当にできるのかどうか不安という方は、一度現地にて無料見積りをすることも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

 

学習机(勉強机)の買取りも可能

ハイブランド品であれば、状態が良ければ買取りをさせていただくことも可能です。

製造年数などにもよりますが、現地にてお品物を拝見させていただいて査定も可能です。

 

他の家具・家電などもまとめて処分が可能

学習机単品でももちろん、ほかに不用品がある場合もまとめてお引き取り致します!

品目とサイズをお伺いできればお電話で見積りをお出しすることも可能です!

また、たくさん不用品がある場合は事前に現地で無料見積りも可能です!

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学習机(勉強机)の処分に関するよくある質問

Q学習机(勉強机)はどのように処分すればいいですか?

Aさまざまな処分方法を上記で紹介しました。ご自身にあった処分方法を探してみてください!

Q処分場所までもっていくのが大変な場合はどのように処分すればいいですか?

Aご自身で解体できるのであれば解体して運び出しをするか、難しい場合は不用品回収業者に依頼をすれば解体や搬出全て行ってもらえます。

 

まとめ

大きくて処分が困る学習机の処分方法について解説しました。

どの処分方法が最適かは人それぞれです。自分自身にあった処分方法が見つかれば幸いです。


この記事を書いた人
片付けドクター 編集部

不用品回収や、ゴミ屋敷問題、遺品整理に関するお役立ち情報をわかりやすく発信しています。

片付けドクターは年間5000件以上のご依頼をいただいております。これからも皆様が心地よく過ごせるよう、確かな品質と納得のサービスをお届けします。

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