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【緊急事態】引っ越しで出たごみの処分が間に合わない時の対処方法

2022年1月25日
Cleaning up

【緊急事態】引っ越しで出たごみの処分が間に合わない時の対処方法

引っ越しまでの準備が想像以上に時間がかかってしまい、いざ粗大ごみを自治体の不用品回収に依頼しようと思ったら、退去日以降でしか予約が取れない!

今現在、そういった状況で困っている方や過去に経験のある方は多いかもしれません。

 

とはいえ迫った退去日は変更することができません。「引っ越し先に全部持っていくわけにはいかないし…」「この不用品、どうすれば…」とお困りの方に、いまからどのように対処すべきか、不用品回収のプロである片付けドクターが解説します。

もうすぐ引っ越しなのに大量のごみが残っている

引っ越しの準備を進めていく中で、想像以上の不用品の多さにご自身で驚かれる方も少なくありません。またその不用品を処分するのに苦労する方も多いのではないでしょうか。

 

引っ越しは大量の不用品が発生します。数ヶ月前から余裕を持って片付けを進められれば問題ないですが、急な引っ越しや仕事の都合で片付けの時間がなかなか取れない、自治体の粗大ゴミとの日程が合わないという方も多くいらっしゃいます。

 

退去日までにそれらの粗大ごみや不用品は処分しなければなりませんが、間に合わないからといって誤った方法で処分してしまうことは避けたいですね。

絶対やってはいけないこと

退去日にやってはいけないこといくら日程が迫っていたからといって、雑な処分方法をとってしまうと、トラブルに発展する場合や罰せられてしまう可能性があります。

ここではやってはいけないことを解説します。

粗大ごみをごみ捨て場に放置する

家庭ごみや資源ごみとは異なり、粗大ごみはごみ処理チケット(シール)を購入する「有料」での廃棄です。

そのため、ごみ処理チケット(シール)を購入せずに粗大ごみをごみ置き場へ放棄することは、不法投棄とみなされ、罰せられる可能性があります。

粗大ごみを捨てる際は、各地区の粗大ごみの予約センターで事前予約をし、指定の日時に指定の場所へ出しましょう。

 

また、その粗大ごみが放置されることで他人の不法投棄を誘発してしまい、結果としてその場所に大量のごみが放棄されてしまうこともあります。放棄された粗大ごみによっては悪臭・害虫の発生や放火の危険性があります。

指定のごみ捨て場以外に捨てる・放置する

不法投棄されたごみ居住しているマンションなどの指定ごみ捨て場に処理券を購入せず放棄することは不法投棄であると解説しました。

指定のごみ捨て場以外の山林や河川敷などに粗大ごみを放棄することも同じく不法投棄とみなされます。

 

日本の山林には、産業廃棄物も含めて年間87万トンもの不法投棄がされています。自然破壊はもちろんのこと、それら不法投棄には多額の税金が使用されているのです。不法投棄は絶対にやめましょう。

使わない家具・家電を無断で家の中に放置する

例えばガスコンロなど、引っ越し先では不要で処分しなければいけなくなったがまだ使えるものなど、そのままにしておき、次の入居者に使ってもらおうと思うこともあるかもしれません。

そんな家具家電であっても、家の中に残したまま退去することは基本NGです。

 

退去時、借主は原状回復義務を果たす必要があります。どうしても残していきたい場合は必ず大家さんに相談が必要です。

そういった前の入居者が残していくものは「残置物(ざんちぶつ)」と呼ばれますが、置いてった場合でも所有権は前の入居者にある為、次の入居者とのトラブルの種となることもあります。

 

ですので、次の入居者が大家さんに確認をせずに残置物を勝手に処分してしまうと、場合によっては損害賠償が発生することもあります。

 

このように粗大ごみの処分には様々な決まりがあります。

それらを遵守しつつ、迫る退去日までにどのように処分を進めれば良いのか次で解説していきます。

ごみの処分が間に合わない時の対処方法

できることなら計画的に進めたい粗大ごみの処分ですが、地域に応じて分別のルールがあり、それぞれの種類にあった捨て方を守らなければいけない為、思うように進みにくいのも事実です。

 

現時点ですでに自治体のごみ処分では間に合わないと感じている場合は、トラブルを避ける為にも今からでも早めの対応・行動をとることが必要です。

① まずは大家さんや管理会社に確認する

自治体が回収している家庭ごみや資源ごみは24時間ごみ出しが可能な場合を除き、指定日当日にごみ捨て場に持って行く必要があります。

その為、回収日によっては次の回収日は既に引っ越しをしてしまっているということもあるでしょう。また、まだ使用出来る家具・家電がある場合は先程の残置物という形で残しておきたいと考える方もなかにはいらっしゃるかと思います。

  • 特例として指定日前に指定のごみ捨て場にごみを捨ててもよいか
  • まだ使える家具・家電を厚意で残していきたいが問題ないか

これらは勝手に判断するとトラブルに繋がることもありますから、まずは大家さんや管理会社に確認してみることをおすすめします。

 

ただし、特例は認められない場合も多いです。その場合は以下のような方法での処分方法があります。

② 近所の人に処分をお願いする

少量の家庭ごみや資源ごみなどであれば、普段から良好な付き合いのある近所の方に回収日まで預かって貰い、捨てて貰うという方法もあります。

 

ただし近所の方からしてみれば他人のごみを預かるわけですから上記のような負担が少ない場合での手段として考えましょう。少量のごみとは言え、手間などは当然負担が掛かりますのでお礼は事前に行うようにしましょう。また粗大ごみでも大きめのごみは相手に迷惑を掛けてしまいますし、自治体のスケジュールも限られている為、なるべく避けるようにしましょう。

③ ごみ処理場に自分で持ち込む

少量のごみから粗大ごみまで様々な種類の不用品があり、引っ越し当日まで少し余裕があるのであればご自身でごみ処理場に持ち込むという方法もあります。

ただしこの方法は

  • ごみ処理場に運ぶ為の車の手配
  • 一人で運べない場合は友人や家族等に依頼をして人手確保
  • ごみ処理に掛かる費用の負担

これらが必要となります。

 

またごみ処理場まで運ぶ労力も尋常ではありません。車にごみを乗せるいわゆる積載量にも限界がありますので、処分するごみの量によっては複数回に分けて家とごみ処理場を往復するなど手間と時間がかかります。

ごみの量は多いけど、一回で済むくらいの量の場合におすすめです。

④ 引越し先に持っていく

退去日が翌日や数日後に迫っており時間がない場合は、一旦必要な物と一緒にごみも持って行き、新居で処分をする方法があります。

ただし、引っ越しを引っ越し業者に依頼している場合は荷物扱いとなる為、引っ越し料金が追加され費用が高くなる場合があります。まずは引っ越し業者への確認を優先しましょう。

 

また以前に住んでいた地域とは分別のルールが異なったり、指定のごみ袋がある地域もありますので引越し先でも時間と手間が掛かる可能性があります。

引越し業者に引き取ってもらう

引っ越しで出た際の不用品は引っ越し業者が引き取ってくれるのでは?と疑問に思われる方も多いと思います。一部の引っ越し業者ではオプションとして対応可能な業者があります。

 

ただし直前や当日では受け付けて貰えない可能性や、回収出来る品目が業者ごとで異なる場合もありますので注意が必要です。

まずは、ごみの処分が間に合わないと感じた時点で、すぐに相談をしてみることをおすすめします。

⑤ 不用品回収業者に依頼する

引っ越し時にでた少量の普通ごみから粗大ごみまでまとめて処分出来るのが不用品回収業者です。

時期にもよりますが、即日対応可能なサービスも多く、ほとんどの不用品回収業者が自治体の粗大ごみ対象外の品目でも回収が可能です。

 

まとめて処分できるため、分別の手間や時間を掛けずにすぐ処分することが出来ます。

 

処分費用は自治体の回収費用と比べ高い傾向にありますが、本当に引っ越しまでの時間が無い方、手間や時間を掛けたくない、車の免許が無くごみ処理場まで持って行くことが出来ない方等は不用品回収業者がおすすめです。

【補足】 ネットオークションやフリマサイトの活用は要注意

自分が使わなくなったものを処分する手段として「ネットオークション」「フリマアプリ」を活用している方も多いでしょう。引っ越しの場合でもこれらのサービスを活用することは可能ですがいくつか注意点があります。

これらのサービスは便利な反面、多くが個人個人でのやり取りとなる為、トラブルに発展する事態も少なくありません。特に急ぎで処分したい場合はトラブルで余計な時間を使ってしまうことになってしまいます。

また引越し日まで引き取り手が決まらないということも起こりえます。結局は別の方法で処分をしないといけない為、二度手間となってしまう可能性があります。

引っ越し日が迫っている状況でネットオークションやフリマサイトを使用するのは時間と手間が掛かりますので現実的ではないでしょう。

引っ越しのごみ処分に不用品回収業者がおすすめな理由

ここでは、不用品回収業者を使うとどんなメリットがあるのか、おすすめの理由を詳しく解説していきます。

燃えるごみ・燃えないごみなどの家庭ごみも回収してくれる

不用品回収業者では、家具家電などの粗大ごみに限らず、回収日に間に合わなかったような家庭ごみも回収してくれます。燃えるごみ・燃えないごみ・空き缶等、分別をしてある家庭ごみはもちろんのこと、引っ越しで時間がなくとりあえずまとめたような、分別されていない混載のごみでも回収してくれます。

 

どのようなごみでもまとめて処分ができる為、急ぎの場合はとても便利です。

こちらのスケジュールに合わせて依頼できる

自治体の不用品回収は、自治体のスケジュールに合わせて日程を提示されるため、間に合わない場合や都合が合わない場合などもあります。

 

不用品回収業者では、最短当日回収に来てもらえる場合もありますし、都合の良い日程や時間帯で予約することが可能です。

もちろん土日祝日など関係なく営業している不用品回収業者が多く、プロによる作業の為時間もかかりません。スケジュールの調整がしやすいのがメリットです。

大量のごみもまとめて一気に処分できる

引っ越しまでに時間の余裕はあっても、大量の不用品があり一つ一つを粗大ごみに出すのが面倒だったり、そもそも大きすぎて自治体では回収してもらえない場合でも、不用品回収業者では全て任せることもできます。

トラックを自社で所有している業者に多い料金プランに「トラック積み放題」というものがあります。事前に見積りに来て、当日1回で積みきれるトラックで回収に来てくれるというものです。

時間がない中で一度で回収が済むため、お急ぎの場合にぴったりです。

 

※不用品の大きさ・量、またはオフィスなどの法人利用については複数回となる場合があります。まずはお問い合わせをおすすめします。

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不用品の買取りもしてくれる

まだまだ使える家具や家電は、買取をしてくれる不用品回収業者もあります。

不用品回収業者はごみの処分にお金がかかりますので、あまりお金がかかるのはちょっと…という時は、そういった買取サービスも行っているところに依頼することがおすすめです。

買取してもらえるものがあれば、買取金額を差し引いた回収料金で安く済ませられる可能性もあります。

 

ただ、通常の家具や家電ではなく、少し特殊なものの場合は、査定に時間を要する可能性があるため、事前に買取が可能かどうか、確認をしてみたほうがいいかもしれません。

 

 

このように自治体や引っ越し業者では対応できない部分を補っているのが不用品回収業者です。

引っ越しの日程次第では、スケジュールが調整しやすく、一気にごみを処分できる不用品回収業者を積極的利用することをおすすめします。

お急ぎの引っ越しのごみ処分は片付けドクターへ

東京・神奈川エリアにおいて引っ越しで出た不用品処分にお困りの際は片付けドクターへお任せ下さい!

片付けドクターでは大量の不用品だけでなく、1品からでもお引き取りが可能です。搬出作業、解体作業に特化した作業員が在籍している為、お客様で何かしないといけないという手間もありません。

 

お客様に「安心」「安全」を感じて頂けるサービス提供を心掛けております。

即日対応も可能!まずはご相談ください

片付けドクターでは即日対応も承っております。

「急に不用品が出てしまった」「大量の不用品があり口頭で伝えるのは難しい…。でも見積りを出して欲しい」そのような急なご依頼にも対応が出来るよう、即日で作業・現地でのお見積りが可能です。

 

ただし繁忙期(12月~3月)は大変混み合います。またルートを繋いで訪問をしております為、お伺い地域によってはお引き受けできない場合もございます為、まずはお電話またはメールにてお気軽にご相談(無料)下さい。

定額制で安心なトラック積み放題プランもご用意

通常、不用品回収業者では【基本料金】【出張料金】【車両料金】等に加え、作業費が別途発生し、結果として高額な費用が掛かることがあります。

片付けドクターでは、【搬出作業費】【階段料金(2階まで込み)】【スタッフ追加料金(2名まで込み)】【車両費】【出張費】【エアコン取り外し(ご希望の方)】【梱包作業費】が全て積み放題プランに含まれています。

3階以上建物での搬出や、どうしても作業員が2名以上必要な場合、リサイクルが難しい品目(特殊品目)を含む場合は追加料金が発生する為、まずはご相談ください。

不用品の買取もお任せください。

片付けドクターでは不用品の買取りも行っております。

家具の場合はハイブランド品、家電の場合は製造から2~3年のものを対象に買取が可能です。即日・後日対応問わず、まずはお電話・メールにて買い取って欲しい不用品の【型番】【購入時期】【購入金額】をお知らせ下さい。またお買取りご希望の場合は作業ご希望日の1週間前にご連絡をお願い致します。

無料お見積り・ご相談

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引っ越しのごみ処分が間に合わない事に関するよくある質問

ごみの処分が間に合わないときの対処としておすすめの方法はなんですか?

引っ越しまで時間がない・家庭ごみも粗大ごみも大量にある・自力では処分しきれない場合は、『不用品回収業者』を利用することをおすすめします。

即日対応可能な業者も多いですし、数人で作業をする業者も多いため、作業時間も数時間で済みます。

その他の方法ではごみ収集所への持ち込みや自治体の粗大ごみへの依頼など、様々ですので、予算や時間に合わせた方法を選ぶことをおすすめします。

 

片付けドクターでは、最短当日~対応可能な場合があります。繁忙期等対応が難しい日もありますが、東京・神奈川エリアでお急ぎの方はまずはお気軽にお問合せください。

ガスコンロなど新居で使わないものは置いていきたいのですが可能ですか?

いわゆる残置物に関しては、そもそも賃貸における原状回復義務に反することや、次の入居者とのトラブルの種になる可能性もあるため、できるだけ残しておかないことがおすすめです。

どうしても残していきたい場合は必ず大家さんや管理会社に相談するようにしましょう。
 
時間がなくて置いていきたい場合は即日対応可能な不用品回収業者を利用するか、一旦新居へ持って行った上で処分することをおすすめします。
 
捨てるのがもったいない、まだまだ使えるものは、不用品回収業者の片付けドクターなら買取ができるかもしれません。まずはお気軽にお問合せください。

まとめ

今回は、引っ越しのごみの処分が間に合わないときの対処方法について解説しました。

家庭ごみや粗大ごみを不法投棄や退去する部屋への放置はトラブルや法律で罰せられる可能性がありますのでやめましょう。

 

急ぎの場合は不用品回収業者がおすすめですが、中には悪質な業者もあるのも事実です。

顧客満足度98.7%の片付けドクターは、明瞭会計で保証もあるため安心してご利用いただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。


この記事を書いた人
片付けドクター 編集部

不用品回収や、ゴミ屋敷問題、遺品整理に関するお役立ち情報をわかりやすく発信しています。

片付けドクターは年間5000件以上のご依頼をいただいております。これからも皆様が心地よく過ごせるよう、確かな品質と納得のサービスをお届けします。

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